w.o.dでグランジロックが蘇る
BLEACHの二期が始まりますね
PV最高だよなぁ!
平子の卍解も出るし鉄拳断風も出るしバンビエッタ・バスターバインも大活躍だ!
相変わらずBLEACHは音楽が最高
ORANGE RANGEのアスタリスク
アジカンのアフターダーク
Aqua TimezのVelonica
そんな僕の少年時代を彩る名曲たちに負けない一曲が最近現れた
それが先の映像の裏でなっている音楽
w.o.d/STARS
こーれがめちゃくちゃカッコいい
フル尺はまだ未公開ながらこの1フレーズで神曲決定
歪んだギター、ゴリッゴリのベース、ド派手でストレートなドラム
最高のグランジロック
ど直球に僕の胸と耳を破壊しにくる
一期のキタニタツヤに引き続いて本編を盛り上げてくれそうだ
今回はそんなw.o.dについて語らせて欲しい
・w.o.dってどんなバンド?
L⇨R
Ken Mackay、サイトウ タクヤ、中島 元良
w.o.d
webbing off duckling(泳げないアヒル)の略
中学の同級生であったVo. サイトウ タクヤとBa. Ken Mackayを中心に神戸で結成
破壊的なグランジサウンドと気だるげに歌うサイトウの声を武器にCOMIN'KOBEや出れんの⁉︎サマソニ⁉︎のオーディションで実績と人気を獲得してきた
そんな彼らの特筆すべき点といえばもちろんライブ、も勿論なのだが
僕としては音源の質なんじゃないかと思っている
ベースの音が太ぇ
このベース全曲ビッグマフ踏んでるだろ、静かな曲でもお構いなしか
w.o.dの曲を聴く時はボリューム増を2回ほどクリックしちまうよ
なぜここまでヒリつくソリッドな音源を作れるのか
その秘密は「漢の全編一発録り」である
わからない人の為に解説すると
ドラムやギター、ボーカルなどを別々のブースでそれぞれ録って綺麗にミックスするのがバラ録り
全員が同じブースに入って「せーの」で録音するのが一発録り
メリットとしてはものすごくライブっぽくなる
デメリットは実力がまんま出てめちゃくちゃ手間がかかる
ミッシェルとかも一発録りでしたね
これによってライブハウスでの圧倒的な熱量と爆音をそっくりそのままパッケージ
w.o.dらしい音源に仕上がっている
かく言う僕もまだライブは見たことないんですが、音源だけで「あぁ、ライブはもっと爆音なんだろうな」と印象づけられましたし一刻も早くライブを見たくなりました
・進化する音源
一発録り音源のよさを語ったところで次の段階の話
最新アルバム「感情」まではすべてセルフプロデュースによる一発録り音源だったw.o.dだが
今年4月に出したSingle「My Generation」からステップアップ!
BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之をプロデューサーに迎え、今までのw.o.dから一線を画す音源を作り上げた
w.o.d × 中野雅之
その手があったかー!と感動したね
バラ録りながら一音目からw.o.dらしさとブンサテらしさが完璧に調和
ブンサテの代表曲「Kick it out」の歌詞も差し込み、グランジとテクノを融合させたネオグランジの音源となっている
ちなみに
中野にプロデュースを依頼したきっかけは2006年のロッキン出演映像を見て衝撃を受けたかららしい
自身が敬愛しTHE SPELLBOUNDとして中野と活動しているTHE NOVEMBERSの小林を通じて紹介してもらったと言う
僕からしたら堪らないエピソードである
目標はLed Zeppelinだと話すサイトウ
どんどん尖り続けて既存音楽をぶち壊し、いつかGlastonbury Festivalに出て欲しい
それでは、終わり
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